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フィリップス66とは
最近のバフェットの動向を踏まえると、一番積極的に投資している企業がフィリップス66(PSX)です。フィリップス66は主に石油精製で利益を上げています。
また、アメリカを代表するガソリンスタンドのブランド「Phillips66」、「76」、「CONOCO」を所有しています。
石油企業で思い浮かぶ石油の帝国とも言うべきエクソンモービル(XOM)は、石油探索と生産がメインの川上部門と呼ばれています。
一方、フィリップス66はいわゆる川下と呼ばれる、石油精製がメインです。
コノコフィリップス(COP)から川下部門が分離したのがフィリップス66(PSX)です。
アメリカのシェールオイル開発の恩恵を受けるので、今後の見通しも良いと思います。
バフェットの保有比率
現在、バフェットはフィリップス66の発行株式の14.37%を保有しており、保有比率2位のVanguard Groupに大差をつけて、筆頭株主です。2016年の2月に続き、2016年5月~6月にかけて、継続して80ドル近辺で買い進んでいます。
ただし、株価は低迷しています。
あのバフェットが買い続けているのに、株価は低迷し、あのバフェットより安い株価で買えるなら、投資人生においてビッグチャンスであることは間違いありません。
わたしも、今日にでも買いたいのですが、どのぐらい買うのか検討中です。
買う量の問題です。
現金比率と相談しながら、そして米国市場の楽観的な相場に嫌気がさしながら、いつどのぐらいで買うのか、興奮気味で検討中です。
配当利回りは3.3%
PERは11.43倍
かなり割安感が出てきました。
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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由が理解できます。
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保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)