2016/02/20

高配当銘柄は株主にとってよいのか。バークシャーハサウェイで考えてみた。

世界最強の投資家ウォーレン・バフェットも述べていますが、配当は株主にとっても会社にとっても良いことではないのです。、なぜなら配当金を出した時点で税金がかかるからです。それなら同じように株主にメリットがあり、税金のかからない自社株買いの方がいいです。バークシャーハサウェイも配当金をほとんど出していません。自社株買いもしません。なぜなら、最強のウォーレン・バフェットたちが自社株より会社にとってメリットのある銘柄を選択し買っているからです。過去のバークシャーハサウェイの株価を見てもわかりますが、安定感のある高配当銘柄と比べても上昇幅が全然違います。配当金をもらうより、バフェットに株を買ってもらった方が株主にとってありがたいことです。
そのバークシャーハサウェイがここ1年ほど下がり続けています。しかも市場平均をも下回っています。安定感バツグンで利益を出しまくっているバークシャーハサウェイが市場平均を下回ることは過去にもほとんどありません。そんな今が買いのチャンスなのです。ということで昨日、60万円ほどNISA口座でバークシャーハサウェイ(BRK-B)を60万円ほど買いました。このまま下げ止まっているのであれば、来年の夏のボーナスでの全力買い最有力候補となります。さすがにそろそろ上がるような気がします。わたしにとって上がっても下がってもどっちでも構いません。下げれば買い、上がれば他の銘柄を検討するだけです。

▼過去のバークシャーハサウェイに関するブログ
バフェット流投資とインデックス投資との違い
世界最強投資家バフェット風ポートフォリオが完成




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38歳サラリーマンで年収829万円です。プラス株式売却益と配当益があります。



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