バビロンの大富豪
正確に言うとfebeのオーディオブックで聞きました。
あまり期待していなかったのですが、読み物として面白かったです。
奴隷が大富豪になるまでの経験を語り継いだ話です。
つまりどんな人でも大富豪になることができるということです。
結局、大富豪になる原則はいつの時代も変わりません。
一番のポイントは収入の10分の1を投資に回すことで、とんでもない大富豪になることができる、ということです。
収入が低いうちは生活がかなり厳しいですが、収入が増えるまたは、時間が経つにつれてどんどん使える費用、つまり10分の9が増えていくので豊かさを実感しながら資産を増やすことができます。
本田静六
そう、本田静六の「私の財産告白」です。
本田静六は4分の1を貯金し投資し、臨時収入は全て貯金し投資に回す、でしたね。
これはバビロンの大富豪と比較すると、10%→25%を投資に回すので、資産増加スピードは全然違います。
ただし、始めた当初の生活はかなり苦しいかと思います。
バビロンの大富豪は、家族への配慮を大事にする重要性を説いています。
10分の1以外はきっちり家族に使うことで、厳しいやりくりの中でも資産増加をお互いがきちんと実感できるようになっています。
わたしの場合
あまったらすべて投資に回します。
アセットアロケーションの現金比率を気にしながら調整します。
今後は、バビロンの大富豪のように最低10分の1を投資に回したいと思います。
手取りの収入が35万ほどですので3万5千円は残るように費用を抑える必要があります。
そうすると31万5千円以内で生活すればよいことになります。
最近、マネーフォワードで家計を管理していますが、例えば前月35万7千円、前々月62万3千円でした。
前々月は住宅ローンのボーナス月払いで25万円出費していますので実質37万となります。
いずれにせよ、出費が多すぎるということです。
これでもマネーフォワードを始めたおかげで、かなり出費を抑えていますが、まだ足りません。
これからは、まず31万5千円以内に抑える家計管理をしていきたい。
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