2018/04/12

株式投資は相対選択の学問

株式投資の世界において、ポートフォリオの構築が一番大切です。
また、ポートフォリオを構築することは楽しいです。



わたしのポートフォリオは、ほぼ全てバフェット銘柄です。
少しだけ、米国株ETFを含んでいます。

バークシャーハサウェイのポートフォリオになるべく近づけるようにしていましたが、最近それをやめました。

株式投資は、相対選択の学問です。

バフェット銘柄、バークシャーハサウェイのポートフォリオの中にも割高、割安な銘柄が存在します。
また、わたしが特に参考にしている視点として、バフェットの平均買い付け価格に対する増減率です。

この減少率が高くなれば、買い。
増加率が、あまりにも高いと買わない。

もしくは、キャッシュができた時に相対的にその尺度でいう割安なバフェット銘柄を選択します。

特にバフェットの平均買い付け価格を下回る銘柄は、ナンピン買いをしまくります。

なぜ、恐れずにナンピン買いをできるのか?
世界一の投資家が、あらゆる株の中から選び抜いた銘柄を信用しているからです。

しかもバフェットは、長期保有が前提で投資をします。
短期的な大きな下げは、わたしたちのようなバフェットを追従する投資家にとって大きなチャンスです。

ある意味、無料で銘柄選択を世界一の投資家に任せています。

わたしたちのようなリーマン投資家は、投資は片手間でしかできません。
そんな投資家にとって、バフェットのような存在を活かさない手はないでしょう。

わざわざ時間をかけて、選び抜いた銘柄が大きく下げたとしてナンピン買いできるでしょうか?
バフェットが選んでいない銘柄を、なぜそんなに信用できるのでしょうか?

はたまた、日本の投資ブロガーのような素人同然の投資家の銘柄をなぜ、そんなに信用できるのでしょうか。

本物の価値ある情報に耳を傾けるのか、雑音に耳を傾けるのか、それを選択するのはあなたです。

おっと、米国株式市場が開きましたね。
今夜は、上げて始まりました。

決算発表も近いので、株価が上げるのか下げるのか気になるところでしょう。
ただ、それを短期的な株価の予測に用いて勝てる投資家なんてほとんど存在しません。

大きなサイクルを意識して、安い時に買うだけで市場平均に勝てる投資を実践していきましょう。

_________________
投資の神様バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2018年2月24日

マイポートフォリオ 2017年11月25日

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村