最近のブログ記事で、散々「今が買い時だ」と訴えてきました。
長期バリュー投資家であるわたしは、このように株価が低迷する時期が長く続くことを願っています。
一般の投資家とは、思っていることが逆なのかも知れませんね。
明らかに下げ過ぎた時、また市場心理が不安になっている時、そんな時は買い時です。
投資の神様ウォーレン・バフェットが言うように、投資においてレバレッジを賭けることは避けるべきです。
しかし、損失が限定的で安全域を確保でき、上昇への期待ができるそんな時はある程度のレバレッジを掛けてもよいのです。
わたしは、その手段をSPXL(S&P500 3倍レバ)というETFでコツコツ買い続けました。
SBI証券では、NISA口座で米国株ETFを買う際の手数料は無料です。
配当金収入や、毎日定期で買っている米ドルを使用して買い続けました。
結局23株しか買えませんでしたが、すでに12%の含み益があります。
この短期間で大きなリターンです。
昨夜のような株式市場の大きな上昇後は、買いにくい展開になってしまいます。
みなさんはどうでしょうか。
下げているときに買っていますか?
上がってから買いますか?
後者であるなら、市場平均を上回ることはできません。
株式市場にとって、一番大切なことを言います。
安く買って、高く売れ
これ以外に、何か言うべきことがあるのでしょうか。
株式投資の本質的な目的は、これ以外にありません。
そうであるのなら、上がっているときに買うのは間違いです。
下げているときに買い、上がっているときは買いを控えるべきです。
落ちるナイフを掴む、という表現があります。
そのナイフがいつ、どれぐらいの価格でバウンドするかなんて誰にもわかりません。
それを予想すること不可能です。
史上最高値を更新するようなときは、指を加えて眺めているぐらいでいいのです。
そこから大きく下げた時が、出番です。
これからもわたしの投資方針は、変わりません。
明らかに大きな下げや、市場心理が不安になった時はSPXLを買う。
通常の相場では、相対的に割安なバフェット銘柄を買う。
これを継続します。
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バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。
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