2007年以降に生まれた人の50%は、107歳以上生きると言われています。
今まで社会人になって定年を迎えるまでに約40年でしたが、これが60年に伸びることになります。
つまり、働く期間が延びることになるので、いまの会社が60年面倒を見てくれるのであれば問題ありませんが、そこまで面倒を見てくれないのであれば、65歳を超えてからもバリバリ働く必要があります。
死ぬまで現役であれば、何ら問題ありませんが、そうカンタンではありません。
大変な時代になりましたね。
社会のしくみが、変化に対応していけばよいのでしょうが、なかなかうまく変化することは難しいです。
長生きリスクもあります。
長生きすればするほど、お金が必要になります。
日本人のように預貯金ばかりしていると、急なインフレになればゲームオーバーになりかねません。
そういう意味においても、米国株投資は最高の投資対象となりえます。
・この先100年後も米国企業は成長を続ける
・他の国の企業と比較して株主を重視する
・インフレにつよい
投資家にとって予想は禁物ですが、上記は不変です。
しかも、時間が味方となるのが株式投資の複利効果ですので、人生が長くなればなるほどその資産のスピードはどんどん加速していきます。
どうでしょうか?
株式投資をしないことこそがリスクになります。
人生を終えるまで働き続けるのか、早く投資を始めてどんな暴落に見舞われてもそれを継続していく意思があれば、より楽しい人生を送ることはほとんど間違いありません。
日本株でもなく米国株です。
日本人として働くのであれば日本企業です。
とくに大企業は社員を大切にします。
よほどのことがない限りクビになることはありません。
しかし、ナシーム・ニコラス・タレブも言っている通り、大企業の社員はブラックスワンを抱えています。
首になる時は突然やってきます。
その時にあたふたしても、どうしようもありません。
これも株式投資が、痛みを和らげてくれることでしょう。
日本企業とは逆で、米国企業は株主を最大限に重視しますので、社員をカンタンに首を切ります。
したがって、日本企業で働き、米国株へ投資するということが最高の選択です。
モタモタしているヒマはありません。
まずは人生の戦略を立てることからスタートです。
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マイポートフォリオ 2017年10月11日
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM
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