一般的な投資家たちは、NISA口座で高配当株を買い、配当税分の小銭を稼ぐのに必死です。
わたしのNISAに対する投資スタイルは、キャピタルゲイン狙いです。
いわゆる低配当株もしくは配当ゼロの米国株個別銘柄かつバフェット銘柄に絞っています。
本当は、バークシャーハサウェイ(BRK)一本でいきたいところですが、バークシャーハサウェイ(BRK)の買いの水準は、バフェットが明言する通りPBR1.2倍を割るか、もしくはその近辺が妥当です。
もちろんS&P500インデックスを割高な水準で買うよりはバークシャーを買った方が良いです。
ちなみにわたしのバークシャーハサウェイへの投資でNISA枠の成績は以下の通りです。
当時は、PBRが低かったので良かったですね。
2015年:バークシャーハサウェイ リターン+15.5%
2016年:バークシャーハサウェイ リターン+38.5%
参考:2014年は KXI(生活必需品セレクトセクターETF)で20.77%のリターンで利確しました。
買う時期さえ間違えなければ、NISA枠は割安な水準の米国株を買うことで、税制上のメリットを大きく受けることになります。
間違っても、高配当の米国株なんかに投資しないほうが良いです。
なぜなら、2重課税となる米国配当税は、日本国内の税金が免除されますが、そうすると2重にならないため税金が戻ってこないのです。
普通に、米国へ税金を払ってしまいます。
それって、NISAのメリットが全くないのと同じです。
これぐらいのことを、理解できないようでは投資家として成功はできません。
それなら、特定口座か一般口座で買った方がいいに決まっています。
なぜならNISA口座は損益通算できないので、ある程度リスクがあります。
ここでいうリスクとは、NISA口座以外の口座と比較した場合の、リターン得られる確率です。
そのようなNISA口座で2017年はどのような投資対象を買おうか迷っているうちに、市場は最高値を更新し続け、投資環境としてはあまりよくない状況が続いています。
野球でいうと、バッターボックスでボールを見逃し続けている状態です。
絶好球がこないのです。
投資は野球と違うので、何球ボールを見逃しても、アウトになることはありません。
特に、NISA口座のような特殊な取引が必要な投資は、より慎重に行動すべきなのです。
このままいくと、わたしは2017年のNISA口座はノーマネーでフィニッシュしそうです。
(マネーの虎で流行った、この言葉が言いたかっただけかもしれません)
マネーの虎はテレビ番組として、最高でした。
いまは、テレビはほとんど観ません。
なぜか米国でマネーの虎のパクリ番組が流行っているそうです。
それほど企画が面白いのでしょうね。
こんな単行本も売っているんですね。
いまは、テレビはほとんど観ません。
なぜか米国でマネーの虎のパクリ番組が流行っているそうです。
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▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年7月30日
マイポートフォリオ 2017年5月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 IBM