わたしが投資を始めて間もない頃、インド株のファンドを買っていたことがあります。
よくわからずにインドはアツイなんて思っていたのですが、思いのほかリターンがあったことで、株式投資を本格的に始めるキッカケにもなりました。
そのインド株ファンドの手数料は2%を軽くオーバーしていたと思います。
いま考えると完全にボッタクリレベルですが、そのぐらいの手数料のファンドは当時たくさんあったと思います。
最近のインデックスファンドは先進国インデックスでも0.5%を切ってくるようなものもあります。
時代は変わりましたねー。
しかし、手数料がボッタクリレベルのファンドはまだ数多く存在しているはずですし、これからもなくなることは無いような気がします。
カモとならないためにどうすればよいのか?
少しネットで勉強すれば防げるレベルのことですので、手数料が高いファンドを買っている投資家は無知すぎるカモと言わざるを得ません。
証券会社のカモなのです。
わたしも昔は完全にカモでした。
これからの時代は、さらに手数料の競争が激化し、どんどん低くなり0.00%に近づくことになります。
バンガードなどの最大手のファンドが率先して手数料を下げていますが、ブラックロックやスパイダーなども低手数料競争に参加し低手数料戦国時代に突入したような様相です。
ということで、既にどのファンドを選んでもあまり大差ないので、そこに時間を割くのはほとんどムダです。
0.01%の差なんてほとんど意味がありません。
そんな時間を使うならバフェット銘柄の米国株を買いっぱなしで長期保有し続け、他の有意義なことに時間を割くべきです。
バフェット銘柄の米国株個別銘柄は保有するのに手数料は一切かかりません。
ゼロ円です。
いまの時代、買い付け手数料も激安ですので、インデックスファンドのような市場平均を狙おうと思えば、一定量以上の個別株を買い、市場平均リターンに近づけることもできます。
保有手数料無料で。
インデックスファンドの会社が100年後ぐらいには、ほとんど存在しないかも知れません。
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チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」は投資家のバイブルです。
負けないテニス(投資)をするためにはどうすればよいのか。
素晴らしい本であると思います。
オークツリー・キャピタルのハワード・マークスが薦める本でもあります。
▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
バフェットは一般投資家にインデックス投資を薦めていますが、勘違いしてはいけないのはアメリカ市場S&P500連動投信です。アメリカ限定です。世界中まるごとインデックスではありません。アメリカに全力投球しろと言っています。